Someone Like You

リーダーシップの旅に出ている彼。 『社会の役に立ちたい』 もがく、とある日本の若者。不定期に書評とか戯言とか。

長期休暇16日目

 

 

8月12日 

オリンピック選手の2人と食事の時間をいただいた。

ふたりともその道では超有名人、かつトップアスリート。

 

競技者としては、人格も実績もトップクラス。

そんなふたりと、選手からみたオリンピックの話、彼らのセカンドキャリアについて、いろいろ語らせていただいた。

 

周辺メンバーの内緒話も教えてもらったり、組織の問題についてなど、

なかなか聞けない議論をさせてもらった。

 

もちろん話の内容自体も非常に興味深いのだが、オリンピックチームや彼ら個人が陥っている問題って、特別な話ではなく、企業組織でもよくある話な気がしている。

(それは彼らも頭では自覚していた)

 

ただ、その問題に問題意識を持つ人の少なさ、打ち手を検討する人、講じる人の少なさは、企業組織とはまた違う。

 

結果がすべてのスポーツ。

体育ではなく、少なくとも勝負の世界においては、勝つか負けるかだと思っている。

 

そんなスポーツの世界においても、ビジネスと同じような状況下で組織運営されていることを自覚できたとともに、どうして問題解消をできないのかと、不思議に感じた。

 

そして、自分の可能性も感じた。

ここって、自分が活躍できるステージかもしれない、と。

 

2人が悩んでいることは、失礼かもしれないが結構小さいことに感じた。

なぜなら、しかるべきサポートがあれば、対処可能だからである。

 

問題の本質をしっかり見定めるとともに、

なぜ今まで誰もうまくいかなかったのかの原因と、

志同じ人がいるかどうかの人探しを、

ちょっとやってみようと、思った1日だった。

 

*次の日に続く