友の存在
昨日、29歳の先輩方2名と、18時から6時間くらい、
高層タワーの物静かなマンションでひたすら語る会があった。
なんだろう、帰宅してから凄くわくわくしている自分がいた。
話題は、自分の人生をどう行きたいか、何が自分にとっての幸せなのか。
活きのいい男子3人の会話はなかなか興味深い。
何より後退がなく、前進あるのみ。
とはいうものの、冷静に自分のいる位置を知ろうとする姿勢があり、
まさに「冷静」と「情熱」の間な雰囲気があった。
いろんな背景がある中での議論であり、談話だった。
ただ、共通する点は「今のまま自分、会社、日本じゃダメだ、もっと欲張られる」という気持ち。
日系大手製造業、外資大手監査法人、日系大手広告の3名で集まると、もっぱら
「日本人としてどう戦うか」「日本人としてどう振る舞うか」が会話にあがる。
そういった俯瞰的議論もあれば、
その社会の移り変わりの中で個人の生活をどうしていくか、
仕事論・教育論・人生論、多岐にわたる。
ただ、本質は
「自分と周りの人たちがどう幸せになるか、そのために自分は何をがんばれるか」
をひたすら問う時間だった。
自分一人で悶々と考える時間も確かに大切。
でも、一緒に考えるこそ、見えることがたくさんある。
本当に、友人に恵まれました。私。
幸せたる由縁であり、それはこれからも変えたくないな。