Someone Like You

リーダーシップの旅に出ている彼。 『社会の役に立ちたい』 もがく、とある日本の若者。不定期に書評とか戯言とか。

謙虚であること

 

発信と受信がバランスとれている状態。それが理想。

 

最近の自分の状況はというと、

どちらかに偏っては行けないと感じつつも、特に発信が弱くなる傾向があったが、

少しずつ、発信に価値がでるようになっていたことは、成長の証としてもよいと思っているこの頃。

 

そこで、ふと、それぞれに必要なことを考えてみた。

 

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・受信(=input)

体験する、読書、人との会話、講演を聞く、など

方法は多くある。

 

ただし、それらを行動する土台として

「どれだけ吸収したいか」「学べることは無限大にある」

という頭の中の意識であると考える。

数年前に読んだ本を再度読むと「なんて素晴らしいことが書いてあったんだ」となるのはよくあること。

要は、今の自分にとっては「価値あること」であり、過去の自分では「価値がなかった」だけ。

 

そう、自分の解釈。

 

Be humble 謙虚であること、自分には足りないことがたくさんあり、学ぶことは無限にある

そう考えることこそ、投資対効果を抜群にする要素なのである。

 

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・発信(=out put)

発信ができない人は世の中に五万といる。

正確に言うと、発信はしているが、受信されない人。

 

価値ある発信ができる人には、必要な要素がある。

 

1、価値ある受信ができている

2、受信者に「この人の発言は価値がある」と思わせること技術がある

 

1は、まさに上に書いてあるようなことが実践できていることが前提。

どうでもいいことをだらだらと発信する方は、受信が曖昧。

本質をとらえておらず、表面で捉えていることが多い。

 

ただ、価値ある受信ができていても、

発信のテクニックが曖昧だと、やはりこれもうまくいかない。

 

使用する媒体(著書なのか、講演なのか、TVなのか、SNSなのか…)

巻き込む人(誰に推薦いただくか、誰と行動するか…)

どういう方法をとるのか(挑発するのか、キャッチーにするのか、本質を解いていくのか…)

誰に向けてなのか(男女、人生・お金・対人で悩んでいる人…)

 

ただ、それらはあくまで「技術」であり、

最後は受信者の解釈によって、価値が確定してしまう。

 

Be humble 謙虚であること、受信をしてくれる方々に何かを届けたい、一つでも気付きを提供したい、

この姿勢は、どちらの立場でも欠かせない。

 

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早く価値ある発信ができるようになりたい、今日この頃である。

今日は雨です。