Someone Like You

リーダーシップの旅に出ている彼。 『社会の役に立ちたい』 もがく、とある日本の若者。不定期に書評とか戯言とか。

決められない人たち

 

自分の子供にひとつのテーマしか伝えられないとなったとき、

どんなことを伝えたいでしょうか。

 

僕は「決めること」の大切さ、を教えてあげたい。

選択、決断。

 

今の世の中には、いわゆる「決められない人」だらけだ。

 

守ると約束したことを実現できない政治家。

企業内の変化を起こせない大企業の幹部。

マスコミやSNS上のインフルエンサーに影響され続ける国民。

自分の生き方の指針を悩み続け、他人の比較軸である人気ランキングに左右される若者。

 

右か左か、悩んだとき、自分で方向を決めれるか。

どちらも益と損がある。そんな中、迫りくる脅威を感じ、素早く選択できるか。

 

今の日本には「迫りくる脅威」がない、正確に言うと見えないんだろう。

自分の実感としても見えない、がしっくりくる。ただ、確実に脅威は近づいていることは感じる。

 

どんな選択においても、「何も損がない」選択肢などないと思っている。

何か行動を起こせば、大小関わらず反応がある。それは反対、oppositeなことも。

もしやすると、その選択によって命を狙われるかもしれない。

 

ただ、その決定が、自分という個が真に認めていることであれば、

それに自分は従いたいと思うし、反応物にも徹底して対応したい。

 

 それだけの志を持って、何事も考え、決めれる人になりたいし、

この混沌とした世の中には必要な姿勢であるとも思う。

 

それは自分のなりたい姿でもあり、自分の子供にもぜひ強い思いを持ち、動ける存在であってほしい。

 

まっ。

子供、いないんだけどね。