得意技
最近、考えさせられること。
「自分の得意なことは何か」
ということ。
自分を主語にすればいくらでも語ることができる。
ただ、どうしても誰かとの比較になった時、実績や相対的な経験数がないと、
なかなか「これが得意」とは表現しづらい。
仕事の経験から語るか、
普段家族や友人から言われる特徴から語るか、
自分の思い込みから語るか。
何にせよ、とても難しい質問をされている気がして、
いつも困ってしまう。
逆に、どこまで経験したら「得意技」と言い切れるのか。
石の上にも3年?
マネジメントまで行ったら?
表現しづらいことは得意技と言えないのだろうか。
得意技は、誰かに評価されないと得意か否かは分からないのだろうか。
最近、市場としての評価を気にしすぎている気がしている。
そんなことよりもいかに一歩前に出るか。
得意技をフルに生かして、誰かができるかもしれないけど、誰もやっていないことをやってみる。
そんな経験が今の自分には必要な気がしている。