Someone Like You

リーダーシップの旅に出ている彼。 『社会の役に立ちたい』 もがく、とある日本の若者。不定期に書評とか戯言とか。

新会社の船出

 

2012年10月1日 自分の携わる会社が、新たな一歩を踏み出した。

 

事業分社化をうけ、これまで一緒だった会社が8つに分かれて、

新しいスタートを切った。

 

自分もこの半年間、その分社化に向けて、

本来は3人でやるような作業を、ひとりで任せていただき、

9月最終日、なんとか無事に作業を終えた。

 

正直、調整ごとがほとんどで、

やりたかった、 新しいチャレンジ・新企画提案はできなかった。

 

が、この経験は、絶対後世に生きる。

この新たなスタートを、自分にとっての次のステップとなれるよう、 しっかり振り返りをしたいと思う。

 

・物事を選択するとき、ほとんどがトレードオフ

 

     すべてを得ようとすることは、ほとんどのケースですべてを失う。

    何かを得ようとするとき、何かを失うことを前提に決めると、

    総合的には、素敵な判断ができる。

 

・成長の物差しは、自分でしっかり測っておくこと

 

    定量的に測れない自分の変化・成長。

   定期的な振り返りや、他人との比較もよいが、

   自分が求めている場との距離感で測ってみてもいいかも。

 

・人事とは、大きな意思決定であり、総合的な意思決定である

    今までの企画のレベルでは、到底かなわない。

   全体最適、長期的な視点は絶対欠かせない。

   そして、人事であっても、コスト感覚は持っておくこと。

 

 次の半年は、

 ① 人を判断する

 ② 人を導く

 ③ 企てを形にする

この3つをテーマに精進する。