Someone Like You

リーダーシップの旅に出ている彼。 『社会の役に立ちたい』 もがく、とある日本の若者。不定期に書評とか戯言とか。

意思決定の数

 

「迷ったら、必ずその場で決めるようにしている」

 

久々の朝議論。意志を共有している友と。

 

彼とは、考えている観点が非常に似ているため、

自分の論点整理が非常にやりやすくなる。

 

そこで議論をしていた「意志決定の数をいかに増やすか」について。

受動的な生き方を過ごしていると、何かが起こったときに自分の判断ができない。

緊急事態、何か大きなうねりを作り出したとき、誰も助けてくれない。

すがれるものがない。

 

そんなときに、自分で決定できる力の有無は生死に関わる、

 

と、本気で思っている。

 

例えば、

飲み会の場で「おかわり、ビールでもいいですか?」と勧められるシーンはよくあるだろう。

自分はそこで、必ず断るようにしている。

なぜなら、自分が飲みたいなら自分で頼んでいるし、その人を今後、変に気を使わせたくない。

 

なにより、

その場で彼彼女の不意な提案を受動した瞬間

自分で考えることを諦めていたことと、同意になる。

 

その積み重ねが、意思決定ができない人、への近道なのだ。

 

ただし、日本社会というルールを認識した上で、

・うまい断り方を会得する

・本当に必要な場は提案を受ける、というルールを自分で設ける

ことなどが必要になってくることは重々承知だ。

 

ただ、意思決定から逃げる生活は、できる限り排除したいと考える。

 

近いうち、自然と受動的になっている生活パターンを一度改め直そう。

 

そして、その前に仕事を早く落ち着かせよう。

常にやり残し、次の日早朝から始動する毎日が続く。。。